【いばらきイメージアップ大賞を受賞】
2月7日、茨城県のイメージを高めた取り組みを表彰する2016年度の「第11回いばらきイメージアップ大賞」の表彰式が、東京都千代田区の都道府県会館であり、大賞の「アーカスプロジェクトから県北芸術祭」の代表として、県北芸術祭で総合ディレクターを務めた南條史生さんに表彰プレートと副賞が贈られました。
若手芸術家を支援する県のアーカスプロジェクトで事業アドバイザーを務める南條さんは、県北芸術祭でも成功に貢献した。大賞に選ばれた理由は、アーカスプロジェクトで過去に招いた芸術家11人が県北芸術祭に参加するなど、同プロジェクトの成果が同芸術祭に引き継がれたことがポイントとなりました。
南條さんは「今後も文化、芸術で茨城のイメージアップができることを見せ続けていきたい」と、意気込みを語りました。
会場には県の非公認キャラクター「ねば~る君」も駆け付けました。横綱に昇進した稀勢の里関にあやかり、まわしを着けて土俵入りのものまねを披露。体を伸ばすパフォーマンスも見せて会場を盛り上げました。