常陸多賀力石咲ワークショップ
常陸多賀の商店街でハイパーニットクリエーター力石咲(ちからいし・さき)さんのサポーター向けのプロジェクト説明会が行われました。力石さんの作品は、多賀の街中を柔らかいニット(毛糸)で包んでしまおうという奇想天外な企画です。
力石さんは、1982年埼玉県生まれ、東京都在住。2004年に多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。2009年にJ-WAVEのアーティスト支援企画「Traveliving Project」に選出され、オーストラリアで創作活動。この活動をきっかけにニット・インベーダーとして世界を編み包むプロジェクトをスタートさせました。屋内外の公共空間へとニットが拡張、点在していくインスタレーションへを展開しています。人と街との、より密接なコミュニケーションの形成に興味を持ち、編み物をコミュニケーションメディアとして活用しています。展示のほか、イベント、ワークショップを多数開催。テレビ番組や舞台の衣装制作なども行っています。県北芸術祭では、日立市常陸多賀駅前の商店街各地にニットがインベージョン(侵略)していきます。

常陸多賀力石咲ワークショップ
この力石さんのプロジェクトには延べ150人近くのサポーターが必要になります。よかっぺ通りの旧銀行に設けられた拠点で、ニットを編む機械を操作する人や力石さんと一緒に多賀の町の看板やガードレールや街頭などを毛糸で包む作業を行う作業を行います。
説明会の会場には40名以上のサポーター希望者が集まり、力石さんの説明に興味深く耳を傾けていました。説明会の後、実際にニットでどのようにものを包んでいくのか実演も行われ、和気藹々のワークショップとなりました。



A-20 P68 力石 咲