
11月20日に閉幕した茨城県北芸術祭には、目標の30万人を遙かに超える77万6000人余りの来場者を迎えました。
県北芸術祭実行委員会(茨城県企画部県北振興課)より、4つのエリア別・日別の来場者数をご提供いただきました。

エリア別には日立駅周辺エリアが、順調に来場者数を伸ばしました。奥久慈清流エリアは、紅葉シーズンの迎えた11月から来場者数が急増し、土日は5000人を突破。11月13日には6000人を越えるお客様を迎えました。
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭。茨城県北地域は、かつて岡倉天心や横山大観らが芸術創作活動の拠点とした五浦海岸、クリストのアンブレラ・プロジェクトで世界の注目を集めた里山など、独自の気候・風土や歴史、文化、食、地場産業など、多くの創造的な地域資源を有しています。こうした資源の持つ潜在的な魅力をアートの力を介して引き出すことにより、新たな価値の発見と地域の活性化を図るために、県北芸術祭を開催しました。65日間の会期中、目標の30万人の2.6倍の77万6000人の方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。県北の魅力を皆さんに知っていただきたいと、茨城県議会公明党が制作しました。